成功の秘訣は…挫折を計画すること

皆さんは勉強や宿題などを計画たててやりなさいなんて言われたりしたことありませんか?

勉強でも仕事でも計画をたてることは大切なことだと思います。
その理由は勉強でも仕事でも時間的な期限があるからです。

勉強なら入試まで、仕事なら納期までと期限は決まっています。
ところがうまく時間を使えず、期限ぎりぎりで慌ててやる!みたいなことが多い人もいると思います。
また、計画はたてたけど途中で計画どおりにいかず、結局期限ぎりぎりになってしまうなんて人もいるのではないでしょうか。

そこで計画をたてるときのポイントを3つ教えましょう!

①大→中→小が原則

やることを1年→1ヶ月→1日単位まで落とし込む

1日単位まで落とし込むことにより成功体験のスモールステップを積むことができるので、モチベーション維持にもつながります。

②計画の見える化

1日まで落とし込んだ計画を見えるところに掲示しておく

日々の計画を実行し反省し改善することがそれを継続するためにとても重要になります。
また見える化しておけばその日にやるべきことがすぐにわかるので、何をやるかを確認する時間の節約にもなります。

③挫折を計画する

計画をたてる上で最も重要なのは「挫折を計画する」ことです。

うまくいくことだけを想定して計画をたててしまうと、計画どおりにいかなかったときに修正がきかなくなり計画倒れします。
計画をたてるとき、「失敗する、計画外のことが起きる、サボりたくなる」を前提としてたてましょう。

具体的には

  • つめこみすぎない
  • 土日(休日)はできなかったところをできるように時間をあけておく
  • その日の他の予定(外出する)を計画にいれる

 

学生の期間は社会にでるための準備期間です。
仕事を任されても期限ぎりぎりにしかできない人とは良い信頼関係は築けません。
学生のうちにたくさん失敗をして、余裕を持って物事をこなすことができるようになってほしいと思います。