高校入試まであとわずかとなりました。
当然ですが、受験生の皆さんは緊張していますよね。
それが少しでも緩和させられるようなお話をしようと思います。
人間は不安や緊張を感じるとノルアドレナリンという物質が脳内で分泌されます。
そして同時にアドレナリンが分泌されることで身体全体に血液が巡り、ドキドキと心拍数は上がっていきます。
しかし、これは決して身体に悪いことではありません。
緊張状態の原因となるものから早く逃げだそうと、身体が準備をしている段階なのです。
では、逃げられない入試を前に受験生はどうすればよいか?
とにかく行動することです。
緊張は身体が行動するためのエネルギーなのです。
一問一答でも、過去問の見直しでも、まだ理解できていない難問でも、とにかく最後の詰めの勉強をしてください。
今更やっても……と思わず、心の安定のためだと思いましょう。
最後の一瞬まで頑張ったんだと思って本番に向かえば、自分の能力を十分発揮できるでしょう。
それでは、朗報を期待しています。